介護に復職したら最大で20~40万円!介護職の再就職準備金とは?

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介護に復職したら最大で20~40万円!介護職の再就職準備金とは?

◆離職介護人材再就職準備金貸付制度について

◆離職介護人材再就職準備金貸付制度について
介護現場経験のある有資格者が、介護の現場に再就職するために必要な資金を無利子で貸与するのが、介護職員の『離職介護人材再就職準備金貸付制度』です。貸付金は最大で20万~40万円です。(都道府県によって金額は異なります)

貸付対象費用については、介護の仕事への再就職に関するものが対象です

<例>
・子どもの預け先を探す際の活動費
・研修参加費、参考図書の購入
・敷金・礼金や転居に伴う費用
・通勤用自転車・バイク等購入費
・介護ウェアなどの業務用被服費 等

介護の仕事に就職後、2年間継続して介護職員として従事すれば「全額返還不要」となります(都道府県によって、年間の勤務日数に制限があるなど、詳細な条件は異なります)。

介護職員の『離職介護人材再就職準備金貸付制度』は、以下の5つの条件をすべて満たす方が対象となっています

介護職員の『離職介護人材再就職準備金貸付制度』は、以下の5つの条件をすべて満たす方が対象となっています
1.介護職員として1年以上の実務経験がある方
2.直近の介護職員としての離職日から1年以上経過している方(都道府県によって期間は異なります)
3.介護福祉士、実務者研修(旧ヘルパー1級)、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)、介護職員基礎研修のいずれかを取得している方
4.介護保険サービス事業所等において、介護職員等として再就職した方
5.介護職員等として再就職する日までの間に、あらかじめ「都道府県福祉人材センター」に氏名及び住所等の届出を行い、かつ、「再就職準備金利用計画書」を提出した方
(厚生労働省ホームページより)

本事業の実施主体は、都道府県社会福祉協議会等となります。上記に関するお問い合わせ先は以下のお問い合わせ先一覧をご参照ください。

お問い合わせ先一覧ページはこちら