☆介護の営業職のお仕事内容・なり方・資格要件・給料を調査しました

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☆介護の営業職のお仕事内容・なり方・資格要件・給料を調査しました

《お仕事の内容》

《お仕事の内容》
介護系の営業職は、自社の施設・サービスにご利用者様を獲得することや、福祉用具の提案型法人営業、介護用品の販売・レンタル・介護リフォーム等を行います。
ご利用者様やご家族への営業はもちろんですが、介護支援専門員(ケアマネージャー)、病院の地域連携室の相談員(ソーシャルワーカー)への営業を行い、ご利用者様を紹介してもらうことも仕事の一つです。
やりがいが多い仕事ではありますが、難しさや大変さもあるのが特徴です。

《介護系の営業職になるには》

介護系の営業職は、自社の施設やサービスに関することはもちろんのこと、介護保険制度についても詳しく知っておく必要があります。
ご利用者様のご家族の中には、介護保険制度について質問してくる方もおります。介護保険制度の改正で利用料が変わるので、頭に入れておくことも必要になります。

《資格要件》

介護系の営業職に資格は必要ありません。しかし、介護に関する知識や情報は頭に入れておくと、利用者獲得のための強力な武器となります。
ここでは、介護営業をするうえで、持っておいた方が良い資格と知識についてご紹介します。

営業経験・力仕事の経験は求められ、介護業界で未経験可としている企業が多いですが、営業経験があった方が有利になります。
未経験でも可能ですが、要普通免許(AT限定可)があれば働きやすいですし、 介護・医療業界やメーカー等での営業経験があれば尚、活躍できる機会が多くなり活かせます。
営業の仕事なので最低限のコミュニケーションスキルは必要です。
介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)、介護職員実務者研修(旧ホームヘルパー1級相当)、介護福祉士、ケアマネージャー、福祉用具専門相談員などの資格はあれば有利になりますが、補助制度が整っている企業なら入社したあとでも働きながら資格を取得できます。

※福祉用具専門相談員の資格とは、高齢者の方が福祉用具を利用するときに、その方に合った福祉用具を一緒に選んだり、用具の適切な利用方法を説明したりするための専門資格になります。
介護系営業がこの福祉用具専門員の資格を持っておくことで、施設内にある福祉用具の説明ができる他、利用者が使用している福祉用具のメンテナンスやレンタル会社との折衝をすることができるなど、仕事の幅が広がります。
また、この資格を持っておくと、介護保険の指定福祉用具レンタル・販売会社で営業として働くこともできますので、就職の幅も広がります。

《介護の営業職の給与》

《介護の営業職の給与》
初年度年収は330万円くらいからで、勤務年数により485万円くらいまでが相場となっております。
【例:20代330万~:30代380万~:40代420万~】
介護系の営業の平均年収は他の営業職と比較して多少低めなので、割に合わないと感じる人も少なくないでしょう。
勤続年数によって給料が上がっていく傾向が強いですのであとは頑張り次第でしょうか。

*介護系営業の将来性について
今後の日本は、高齢化社会が顕著になっていくため、福祉用具の営業やホーム紹介の営業は将来性とても魅力もあり必要不可欠なお仕事です
ほかの業種では不景気やコロナ禍になるとリストラの可能性もありますが、介護系の営業は景気に左右されないと言えることでしょう
少子高齢化が進む現代で、これから介護営業職の需要は高くなります。
安定して長く働きたい求職者は、選択肢の一つとして検討するのも良いでしょう。

是非ご検討している方、お気軽にトレジャーにご相談ください